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2018年5月27日(日)

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日曜に想う

少し考える、それが難しい 編集委員・大野博人

(2018年5月27日) NEWS

 「なぜ私なのか。まるでカフカの小説の主人公のようだ」  20年前の仏ボルドー重罪裁判所。被告席にいた87歳の男がはき出した言葉が強く印象に残った。  傑作「審 ……もっと読む>>

6月12日、少女がつづった日記 編集委員・福島申二 (2018年5月20日)

 困った人はどの時代にもいるものだ。  昔、ハリウッドにハリー・コーンという人物がいた。映画会社の創始者として独裁的な力を振るい、無礼で、泥棒男爵などと呼ばれた ……もっと読む>>

平成の長老、平衡感覚と自省の念 編集委員・曽我豪 (2018年5月13日)

 平成を回顧する企画の取材で官界と政界の長老2人に話が聞けた。経験と知恵の塊のような2人の話はまさに目からうろこの連続で、久方ぶりに大興奮した。  何より、お元 ……もっと読む>>

「伝統」が発明される時代 編集委員・大野博人 (2018年5月6日)

 伝統とは、守るべきものなのだろうか。だとしたらどうして?  土俵の女人禁制が物議を醸したとき、まず伝統と現代の価値観の対立に焦点が当たった。そのうち、女人禁制 ……もっと読む>>

政官中枢、荒んだ「卑」の景色 編集委員・福島申二 (2018年4月29日)

 昭和映画の名匠だった小津安二郎の言葉が、このところ胸に浮かぶ。  「人間は少しぐらい品行は悪くてもいいが、品性は良くなければいけないよ」  これは小津の生き方 ……もっと読む>>

ある政治記者が残した論考 編集委員・曽我豪 (2018年4月22日)

 冨森叡児さんが亡くなった。  享年89、政治部長や東京本社編集局長を歴任した朝日新聞の政治記者の大先輩である。1953年の入社だから戦後昭和の55年体制の勃興 ……もっと読む>>

社会とつながる「魔法の授業」 編集委員・大野博人 (2018年4月15日)

 数学の授業のおしまいのところで、教室に生徒たちの歓声と拍手が響いた。  先月の東京都杉並区立井草中学校。約2時間の長丁場なのに、2クラス合同で66人の3年生た ……もっと読む>>

生き方と逝き方、桜散る季節に 編集委員・福島申二 (2018年4月8日)

 暖地の桜はあらかた散ったが、岩手県盛岡市辺りはまだつぼみが春を抱いている。市内の大慈寺に、この地の出身で平民宰相と呼ばれた原敬の墓がある。  原は1921(大 ……もっと読む>>

民意が首相を見限る条件とは 編集委員・曽我豪 (2018年4月1日)

 29年前の今日、平成元(1989)年4月1日、政治部に異動して竹下登首相の総理番を命じられた。  首相と大蔵省の悲願だった消費税が始まった日でもあった。だが初 ……もっと読む>>

インコやオウムが飛び交う空 編集委員・大野博人 (2018年3月25日)

 初版として印刷したのがたった12部。けれども、著者がそれで満足していた本がある。  1639年に出た「クーデタをめぐる政治的考察」。ガブリエル・ノデというフラ ……もっと読む>>

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