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2017年6月29日(木)

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日曜に想う

歴史への思い入れ、記録への軽蔑 編集委員・大野博人

(2017年6月25日)

 「総理のご意向」なんてなかった、どんな文書で示そうと、そんなものはまったくない。そういうことらしい。  であれば話は早い。まず文部科学省は「総理のご意向」があ ……もっと読む>>

戦禍を結ぶ二つのマリア 編集委員・福島申二 (2017年6月18日)

 梅雨入りの雨にぬれる長崎の浦上天主堂で、胴体を失って頭部だけが残った二つのマリア像を見た。同じ祭壇に安置された聖母はそれぞれに、20世紀に起きたむごい戦禍を私 ……もっと読む>>

「分断」の政治、つなぐ者どこへ 編集委員・曽我豪 (2017年6月11日)

 本来、国会は多くのことが出来る。  2003年5月。有事法制で小泉純一郎政権は、野党第1党の民主党と修正合意にこぎつけた。与党は都合3度目の国会まで継続審議を ……もっと読む>>

「政教分離」原則の憂鬱 編集委員・大野博人 (2017年6月4日)

 フランスでのイスラム信仰拠点のひとつであるパリ大モスクが「フランスにおけるイスラム宣言」を発表した。  前文と25の項目からなり、次のような内容が並ぶ。  「 ……もっと読む>>

今はまだ岸辺漂う笹舟が 編集委員・福島申二 (2017年5月28日)

 江戸の川柳に〈足おとで二ツに割れるかげぼうし〉というのがある。  うまいなあと思う。恋仲のふたり、月夜の逢(あ)い引きだろうか。人目を忍んで寄り添うところへ誰 ……もっと読む>>

草の根の憲法論議、息づく国で 編集委員・曽我豪 (2017年5月21日)

 明治前期、自由民権と憲法制定の運動が全国を席巻し、草の根から幾多の私擬(しぎ)憲法が生まれた。中でも、西多摩の教師や地主、農民らが練り上げた五日市憲法草案は「 ……もっと読む>>

分断と不信、しらけた大統領選 編集委員・大野博人 (2017年5月14日)

 フランス大統領選挙の第1回投票のあと、仏内外の市場で株価が上昇した。エマニュエル・マクロン候補がマリーヌ・ルペン候補を抑えて第1位につけた。それで「安心感」が ……もっと読む>>

安泰なるか日本の国は 編集委員・福島申二 (2017年5月7日)

 ■安泰なるか日本(ヤマト)の国は  4年前に99歳で他界した中村文子(ふみこ)さんは沖縄県の元教師で、戦後は地元の平和運動を担い続けた人でもあった。ひめゆり ……もっと読む>>

自民党さんよ、あると重宝だよ 編集委員・曽我豪 (2017年4月30日)

 「職人衆昔ばなし」(斎藤隆介、文春学芸ライブラリー)は全編これ、明治生まれの職人が腕と矜持(きょうじ)を貫いた人生を語っていて、古き良き時代がしのばれる。   ……もっと読む>>

4拍子のワルツで踊る勅語 編集委員・大野博人 (2017年4月23日)

 教育勅語には「いいことも」書いてある、という声がある。天皇や国家に身を捧げよというこわもてのメッセージ部分はさておき、ということか。だが、それをのぞけば、いい ……もっと読む>>

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